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自然素材の魅力は?注文住宅をお考えの方は注目です!

「自然素材にはどんなものがあるのかな」
東広島市で注文住宅をお考えで、このような悩みをお持ちの方はいませんか。
今回の記事では、よく使われる代表的な自然素材をご紹介します。
木の種類によって性質や用途が異なることもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□よく使われる代表的な自然素材をご紹介!

*漆喰(しっくい)

漆喰は空気中の二酸化炭素を少しずつ吸収して、ゆっくりと固まるといった特徴を持っています。
そのため、漆喰を塗った壁は「呼吸する壁」とも言われています。
また、調湿機能を備えていたり、燃えない素材だったりすることが魅力です。

 

*珪藻土(けいそうど)

珪藻土は優れた湿度調節機能を持っています。
珪藻土自体が湿気を吸収したり、放出したりすることで住まいの臭いを吸収するので、脱臭や消臭の効果があります。
また、漆喰と同様に防火性にも優れています。

 

*無垢材

無垢材は、優しい肌触りで、年月の経過とともに自然素材特有の味が出てきます。
断熱・保温効果があるので、年間を通して快適に過ごせるでしょう。

 

□木の種類によって性質や用途は異なる!

スギやヒノキ、カラマツやケヤキなど、木の種類によって性質や用途が異なります。

土台や柱といった住まいの構造部分に多く使われるものがスギやヒノキです。
スギは木目が真っ直ぐで、柔らかく加工がしやすいので、天井や壁、建具といった幅広い用途があります。
ヒノキは強度があり、耐水性や耐久性にも優れていて、光沢がある木肌と独特の芳香が特徴です。

カラマツは寒冷地に多い種類で、成長が早いのが特徴です。
カラマツには赤みや節が多いので、味わいのある仕上がりにできます。
また、同じマツでもパインと呼ばれる種類は、北欧産のアカマツを指すのが一般的です。
北欧家具にもこのパインが使われていることが多いです。

ケヤキやナラ、サクラといった広葉樹は硬く、加工が難しいものもあります。
その反面、傷がつきにくいので、床材として採用されることが多いでしょう。
サクラは木目が美しく、家具や工芸品の材料としても人気の木です。

 

□まとめ

今回の記事では、よく使われる代表的な自然素材と木の種類によって性質や用途が異なることをご紹介しました。
当社が建てるのは、構造体や床材、壁材はもちろん壁紙や接着剤にいたるまで自然由来の素材を使用した本物の自然素材の家です。
人にも環境にも配慮した住まいをお考えの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。