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地下室を設けるメリットは?注文住宅をお考えの方は必見です!

廿日市市で注文住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅の購入は人生でそう何度も経験することではないため、わからないことも多いでしょう。
そこで今回は、地下室を設けるメリットについてご紹介します。
地下室のさまざまな用途も併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□地下室のメリットとは?

まずは、地下室のメリットをご紹介します。

1つ目は、土地を有効活用できることです。
家を建設する際には、容積率を考慮する必要があります。
容積率とは、敷地面積に対する延床面積の割合のことで、容積率80%とは、100平方メートルの敷地面積には最大80平方メートルの家を建てられることを意味します。

しかし地下室は、地盤面から高さ1メートル以下に天井が設けられたものについては、家の床面積の合計の3分の1までは、延床面積に算入されません。
すなわち敷地面積が限られていても、地下室で部屋数を増やすことで、その土地を活用できるのです。

2つ目は、遮音性の高さです。
周りを気にせず、音楽や映画を楽しめるでしょう。

3つ目は、温度が一定であることです。
地下室は、夏の暑さや冬の寒さの影響を受けることがなく、1年中一定の温度を保てます。

4つ目は、振動や衝撃が伝わらないことです。
小さなお子さんが元気いっぱいに遊んでいても、地下室であれば足音や振動が伝わりません。
家にお客さんが来た時や、リモートワークで集中したい時でも、子供たちには元気に遊んでいてもらえますね。

 

□地下室の用途とは?

地下室は、上記のようなメリットから、さまざまな用途があります。
そこで次に、地下室の用途についてご紹介します。

まずは、趣味の部屋としての利用です。
防音性が高いことから、ホームシアターや音楽スタジオとして利用されるケースが多く見られます。

また、収納や貯蔵用の部屋としても利用できます。
地下室は温度変化が少ないですから、ワインの貯蔵庫として利用したり、倉庫として利用したりするのもおすすめです。

さらに、不測の事態に備えた部屋としても利用できます。
地下室は地震に強いため、災害時のシェルターとしても有用です。
また、お客さまが泊まる際の予備の部屋としても活用できるでしょう。

 

□まとめ

今回は、地下室のメリットと用途についてご紹介しました。
地下室は、趣味の部屋としても、収納や貯蔵用の部屋としても活用できます。
限られた敷地面積の中で部屋数を増やせるので、注文住宅の購入をお考えの際は、ぜひ地下室を検討してみてはいかがでしょうか。