ブログ|新築・自然素材の注文
住宅はヒロ住宅

広島市で注文住宅をお考えの方で、各部屋の床材をなかなか選べないという方はいらっしゃいませんか。
床材にもたくさんの種類があるので、選ぶのは苦労しますよね。
この記事では床材についての種類や選び方について情報をまとめているので是非参考にしてみてください。

□そもそも床材にはどんな種類があるの？

住宅で人気の床材は木材、タイル、畳、カーペット、クッションフロアです。
ここでは特徴を1つずつご紹介します。

1つ目は木材です。
フローリングには2つの種類があります。
合板フローリングは2層以上で、表面はシールでできており、丈夫でお手入れしやすいのがメリットです。

無垢フローリングは天然の木を使用したフローリングで、木ならではの表情の変化が楽しめる点や温かさもメリットです。
また、調湿作用があるので暮らしやすい空間作りを助けてくれます。
タイルは硬い素材で、水に強いので汚れが落としやすいことがメリットです。

畳は柔らかく、心地よい素材できています。
しかし、傷みやカビのせいで張り替えの費用がかかってしまいます。
カーペットは暖かみのある素材です。
遮音性が高いことや、クッション性が高いことがメリットですが、きれいに汚れを落とすのには苦労します。

クッションフロアは防水性が高く、施工の費用が安価で済むことがメリットです。
しかし、安っぽく見えてしまう特有の悩みがあります。
また、シミができると汚れが落ちにくいことがあります。

□どこに何の床材を選べばいいの？

つぎに各部屋にはどの床材が適しているのかをご紹介します。
初めにリビングの床材です。
リビングには豊富なデザイン性と、快適さを兼ね備えたカーペットやフローリングがおすすめです。
寝室には落ち着いた色のフローリングやカーペット、畳がおすすめです。

また、書斎には集中できる色の調湿性があるフローリング、玄関の土間には固めで滑りにくい石やタイルがおすすめです。
さらに、トイレには耐水性にすぐれたフローリングやクッションフロアがおすすめです。
落書きや汚れが付きやすい子供部屋にはクッションフロアなど、張り替えやすい床材がおすすめです。
キッチン掃除のしやすいフローリングやクッションフロア、タイルが良いでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅での床材の選び方と、部屋別のおすすめの床材についてご紹介しました。
参考になる情報はありましたか。
もし、何かお悩みのことがございましたらお気軽に当社までご相談ください。