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注文住宅でおすすめしたいフローリングについてご紹介します!

住宅のベースとなる床は、部屋の雰囲気作りにおいて重要な役割を持ちます。
そのため、こだわって床材や色を決めたいですよね。
今回は、注文住宅でおすすめしたいフローリングについてご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅におすすめなフローリングの種類と特徴をご紹介します!

最近の住宅では、床材のほとんどがフローリングという家が多いです。
そのフローリングは、2種類あります。

1つ目は、「合板フローリング」です。
これは二層以上になっている床材のことで、名称はメーカーによって異なります。
合板の上に薄く加工された木材や木目調のプリントがされたシートを張り合わせて作られるものです。

プリントされたシートが貼り付けられた場合でも、近年の技術発達によって、本物の木のような雰囲気を再現できます。
コストが安いだけでなく、メンテナンス性や耐久性に優れた製品が多いため、扱いやすい特徴があります。

2つ目は、「無垢フローリング」です。
天然木を切り出し加工したもので、層は1つしかないため、単層フローリングとも呼ばれます。
唯一無二であるため、独特の風合いがあり、経年変化を楽しめます。
また、低熱伝導率によって、素足で歩いた時に木ならではの暖かみを感じられます。

高級感がある一方、割れたり傷つきやすい特徴があるため、合板フローリングに比べてメンテナンスが必要となります。

 

□注文住宅にオススメなフローリングの色をご紹介します!

フローリングの色は様々ですが、主に白系、黒系、中間色の3つに分かれます。

まず、白系は部屋全体に明るく、すっきりした印象をもたらします。
ホコリが目立ちにくく、主張が少ない分インテリアに合わせやすいメリットがあります。
また、光の反射によって、部屋を広く感じられます。

しかし、黒っぽい汚れが目立ちやすいため、色褪せや傷などの経年劣化が目立つようになります。
そのため、頻繁に掃除できる方や、模様替えを楽しみたいという方はおすすめです。

次に、黒系は部屋全体にシンプルでスタイリッシュな印象をもたらします。
白系に比べて細かい傷や劣化が目立ちにくく、部屋が綺麗な印象を受けやすいメリットがあります。
しかし、白いホコリが目立ちやすいため、部屋の隅にホコリがたまらないようにこまめに掃除するなど注意が必要です。
高級感を感じられ、落ち着いた部屋を作りたいという方はおすすめです。

最後に、中間色は部屋全体に暖かく、ナチュラルな雰囲気をもたらします。
アパートやマンションに多く使われる色なので、失敗は少なく間違いない色だと言えますね。
価格がピンキリで幅広く選べますが、素材の良し悪しがわかりやすいため、注意しなれば部屋全体がチープに見える危険性があります。
インテリアにこだわりが持てる方や、無難に失敗したくないという方にはおすすめです。

 

□まとめ

注文住宅でおすすめしたいフローリングについてご紹介しました。
タイプが様々なので、ご自身の好みにあったフローリングが選べたらいいですね。
当社では、お客様の夢や希望を丁寧にヒアリングし、具体的な形でご提案します。
広島市の方で、何か注文住宅についてお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。