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広島市にお住いの方へ!注文住宅のメンテナンスについてご紹介!

広島市にお住まいで、注文住宅のメンテナンスについて気になる方はいませんか。
住宅は、個人が所有する最も大きな資産と言えますよね。
いつまでも住み続けられるものだと考えられがちですが、メンテナンスも必要です。
そこで今回は、メンテナンスの主な内容と住宅を長持ちさせる方法をご紹介します。

 

□メンテンナンスの内容をご紹介!

「そもそもどこをメンテンナンスすればいいの」と感じている方もいるのではないでしょうか。
一度にすべての箇所をメンテナンスするわけではありませんが、ほとんどすべての箇所で必要になるでしょう。
ここでは、主なメンテナンスの内容を箇所別に5つご紹介します。

1つ目は、「外壁」です。
ひび割れした所に充填剤を注入したり、剥げてしまった塗装の再塗装をしたりすることが必要でしょう。

2つ目は、「屋根」です。
割れたりズレたりした瓦やスレートの補修、下地の塗り替えなどを行うと良いでしょう。

3つ目は「ベランダ」です。
ひび割れに対して充填剤を注入することや、手すりの交換、防水塗装などが必要になるでしょう。

4つ目は、「水回り」です。
不具合が出た設備の交換や、水漏れ箇所の修繕をする場合が多いです。

5つ目は、「床」です。
劣化した場合、怪我のリスクがあるため張り替えが必要になるでしょう。
また、床板を支える木材の交換を行うこともあります。

 

□住宅を長持ちさせるための対策をご紹介!

ここでは、木造住宅を長持ちさせる対策をご紹介します。

木造住宅の寿命は、使用されている木材に腐食などの被害がなければ、80年以上とも言われています。
腐食や傷みを生じさせないためには、定期的に点検をすることが大切です。
10年、20年から30年のスパンで必要なメンテナンスを継続的に行うことで、住宅を長く持たせられるでしょう。

中でも木造住宅の場合は、シロアリに対する対策がとても重要です。
湿気の多い所は、木造住宅の天敵であるシロアリが繁殖しやすいため要注意です。
およそ5年から10年に一度の防蟻処理をおすすめします。
代表的な防蟻処理の方法には、シロアリの侵入経路に薬剤を散布する「土壌処理」や、シロアリが好む駆除剤入りの餌を撒いて繁殖を防止する「ベイト工法」、木材の表面に薬剤を塗る「木材の処理」などがあるでしょう。

 

□まとめ

今回の記事では、注文住宅における主なメンテナンスの内容と、住宅を長持ちさせるための対策をご紹介しました。
高温多湿の日本は、住宅の天敵であるシロアリが生息しやすい環境です。
シロアリから住宅をしっかり守り、快適に過ごしましょう。