- 注文住宅をお考えの方必見!間取りのポイントについてご紹介します!
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注文住宅をお考えの方で、間取りに悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
間取りは住まいの暮らしやすさを大きく左右する非常に重要な部分です。
しかし、どのような間取りが暮らしやすいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の間取りのポイントをご紹介します。□間取りを決める際に押さえておきたいポイントをご紹介!
1つ目が、シンプルで短い家事動線にすることです。
生活動線とは、日常生活を送る際に人が移動する動線のことです。
そのなかでも、家事に関する動線を家事動線と呼びます。
この動線が長いと、朝の忙しい時間帯や毎日の家事でストレスになる恐れがあります。その動線を決める際にまず考えたいのがキッチンです。
ほとんどの家庭にとって生活の中心になるのはキッチンなので、キッチンの間取りが快適にできれば住宅全体も満足のいくものとなりやすいです。
そこでキッチン付近に収納力のあるパントリーを設けたり、キッチン周りで家事を完結できる生活導線を考えたりすると暮らしやすい住まいが叶うでしょう。2つ目が、周辺環境や立地に合わせた日当たりを考慮することです。
周辺環境や方位、立地次第では、同じ住宅でも印象が大きく変わってきます。
通常は日当たりの良い南側にリビングを、夜落ち着いて過ごしたい寝室は北側に配置すると良いとされています。
また、外から室内が見える位置には収納スペースを置くなど、周辺の環境や方位に合わせた間取りを考えると過ごしやすい住まいとなるでしょう。□間取りの失敗例と対処法についてご紹介!
ここからは、間取りのよくある失敗例とそれの対処法をご紹介します。
今回失敗例として取り上げるのが、後悔の声でよく聞く騒音問題です。まずは、お子さんの騒ぐ声です。
特に小さなお子さんがいる家庭では、子どもの足音や騒ぐ声が気になってしまう方も多いと思います。
子どもが騒ぐのは仕方ないですし、ある程度は自由にさせてあげたいですよね。その対策として、子ども部屋の間取りは長時間過ごすリビングの上は避けて配置しましょう。
また、フローリングは下に音が響きやすいので、クッションフロアや防音加工を施すなどの対応をするのもおすすめです。次に、外からの環境音です。
家を取り巻く音環境は自力ではどうしようもできませんよね。
そこで対処法として、リビングや寝室など滞在する時間が長い空間は、道路や隣家などの音源から離して配置するのがおすすめです。
また、音源に近い部分の開口部は最小限にし、窓の遮音性を高めるのもひとつの手です。□まとめ
今回は、注文住宅をお考えの方に向けて間取りのポイントご紹介しました。
また、間取りの失敗例と対処法についてもご紹介しました。
この記事を参考に、後悔のない間取りを考えて快適な注文住宅を叶えてくださいね。
ご質問や相談などありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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